女性の象徴の金星は調和と統一を司ります
金星は神話の世界で愛と美の女神ヴィーナスを表します。ギリシャ神話では アフロディーティと呼ばれています。
女性の象徴であるヴィーナスは、調和と統一を司る女神とされ、自然現象や芸術を愛すると言われています。
ビーナスは人とつながりを持つ事を重んじる慈愛、愛情表現を象徴する女神で、周りからの人気を集め、魅力的で人の心を とらえるのが得意です。
その反面、自分の気持ちに正直で気ままでのんびりする一面もあります。
争い事や対立を嫌うビーナスは、自分の魅力で相手を誘惑し衝突を避けようとする傾向にあります。
ヴィーナスの役割は全体の和の中の調和です。自身の魅力でその和を和ませる役割を担います。
外見や社交術、ロマンティックな恋愛や異性関係に大きな意味を持ちます。
惑星としての金星は優しさや自然を愛する心、強い願望などをあらわします 。
全てののものに穏やかさが宿り、センス、品格、芸術的な才能、音楽的な才能をもたらします。
また価値観をコントロールするのもビーナスの特性で、お金や資産、自尊心などを左右する事があります。
プラスの影響
美を愛する心、芸術を愛する心、優しさ、社交性、価値感、協調性
マイナスの影響
快楽主義、怠け心、贅沢癖