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西洋占星術の基本

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西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)は、アラブ、西洋諸国で出現、発達してきた占星術の事です。


ヘレニズム時代に成立した体系が基盤となっており、鑑定にはホロスコープを用いるのが一般的です。

一般的な西洋占星術では、10個の惑星(太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が、あなたが生まれた時にどの位置にあったかを示す、ホロスコープを作成します。

その際に、星の位置を示す座標として使われるのが、一般的によく知られているあの「12星座」です。星の配置図であるホロスコープを分析して、その人の性格、才能、運命などの基本パターンを占います。 

西洋占星術の歴史

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西洋占星術の起源は古代バビロニアにあるとされています。

バビロニアから、ギリシャ、中東を経由して、後にヨーロッパで発展していきます。

もともとは天文学が発達し、惑星の運行に関する知識が蓄積していった紀元前1千年紀半ば以降になって盛んに行われたようですが、この頃はまだホロスコープは作成されていませんでした。

ギリシャが占星術を使うようになって、科学と密接に関係付けられることで体系化され、この頃からホロスコープを用いる現在の占星術も確立されたようです。

後にローマ帝国が支配した時代でも、多くのギリシャ人によって占星術は用いられてきました。

アラブなど中東を経由する段階で、いわゆる西洋占星術とインド占星術(ジョーティッシャ)に分かれます。

中世ヨーロッパでは、ルネサンスの前段階で多くの占星術書がアラビア語からラテン語に翻訳され、占星術知識が発展しました。
ヨーロッパの占星術師達はイスラム世界の占星術の技法を吸収し、またそこから新たな技法を見出していきました。
ですが、ルネサンス時期になると、占星術を用いた医学は重宝されましたが、運命などを鑑定をする占星術は冷遇される傾向にありました。

近代以降になると天文学や科学との関連性が無くなり、独自の文化を築いていきます。

そして今日、占星術は未来や運命の鑑定する手法の一つとして定着しています。